回 数
（幹事学会）
テーマ |
講演タイトル |
講演者 |
第１回1985年
（農業土木）
農業工学と国際協力 |
農業工学と国際協力 |
田内 尭(国際協力事業団) |
| 農業土木と国際協力 |
北村貞太郎(京都大学) |
| 国際協力の精神と意義 |
細川 明(宇都宮大学) |
農業工学と国際協力 |
杉 二郎(東京農業大学) |
第２回1986年
（農業機械）
農業工学とエネルギー
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農業土木技術とエネルギー
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桜井音十郎(三重大学) |
| 農業機械とエネルギーの高効率利用 |
木谷 収(東京大学) |
| 農業施設における代替エネルギー |
山沢新吾(日本大学) |
| 農業施設における省エネルギー技術 |
山本雄一郎(電力中央研究所) |
| 農作業の省エネルギーと低コスト化 |
加藤雄久(北海道農業試験場) |
第３回1987年
（農業施設）
農業生産における土と水
|
土地利用型農業における土と水 |
岩田進午(農業土木試験場) |
| 農業機械化からみた土と水の問題 |
佐藤清美(石川島芝浦機械㈱) |
| 農法転換をもたらした土と水をめぐる技術革新 |
塩谷哲夫(北陸農業試験場) |
| 施設を利用した無土壌農業 |
鈴木芳夫(筑波大学) |
野菜工場の研究開発状況と今後の課題 |
関山哲雄(電力中央研究所) |
第４回1988年
（農作業）
２１世紀にむけての農業工学研究
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農業土木の研究ビジョン |
白石英彦(農業土木試験場) |
| 次世代農業における情報化 |
橋本 康(愛媛大学) |
| 農業機械学の将来像 |
川村 登(京都大学) |
| 農作業研究のあり方と方向 |
春原 亘(東京大学) |
第５回1989年
（農業気象・
生物環境）
バイオテクノロジーと農業工学
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バイオテクノジーとロボット |
岡本嗣男(東京大学) |
| バイオ・ナーサリーシステムの開発 |
長岡正昭(野菜・茶業試験場) |
| 大量苗生産と農作業 |
坂上 修(東北農業試験場) |
野菜工場の研究開発状況 |
関山哲雄(電力中央研究所) |
第６回1990年
（農業土木）
低コスト農業と農業工学
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低コスト生産を目指した大区画水田圃場整備 |
山路永司(東京大学) |
| 大規模超省力水田生産技術の展開 |
川崎 健(農業研究センター) |
| 農業機械化による3割コストダウンへの道 |
山下律也(京都大学) |
畜産施設(畜舎)の低コスト化 |
上野克美(農業協同組合連合会) |
第７回1991年
（農業機械）
農業・農村環境と農業工学
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田園工学としての課題 |
千賀裕太郎(東京農工大学) |
| 農業環境と農業機械 |
道宗直昭(生研機構) |
| 畜産バイオマスの再資源化と技術開発の動向 |
前川孝昭(筑波大学) |
| 気象資源の評価法と利用上の問題点 |
清野 豁(農業環境技術研究所) |
農村における快適住居環境 |
藤本信義(宇都宮大学) |
第８回1992年
（農業施設）
情報化時代における農業工学
|
人工知能の作業管理への応用を考える |
蔵田憲次(東京大学) |
| 農業水利における情報化の現状と問題点 |
丹治肇(農業工学研究所) |
| 成苗化施設設計支援システム |
向 弘之(農業工学研究所) |
| 農業情報ネットワークの現状と将来展望 |
町田武美(茨城大学) |
農村景観の再現と予測 |
松尾芳雄(農業工学研究所) |
第９回1993年
（農 作 業）
環境調和・持続型農業(Sustaniable Agriculture)と農業工学
|
食糧生産に伴う地球温暖化ガスの放出吸収 |
志村博康(日本大学) |
| 環境資源からみた作物生産過程 |
高見晋一（北陸農業試験場) |
| 施設型植物生産と持続型農業 |
古在豊樹(千葉大学) |
| 生態系調和型農業における農業機械化の課題 |
古川嗣彦(農業研究センター) |
持続可能な農作物生産の課題 |
塩谷哲夫(東京農工大学) |
第10回1994年
（農業気象・生物環境）
農業生産におけるセンサー・計測技術
|
農用地の土層探査技術 |
竹内睦雄(農業工学研究所) |
| 作業姿勢のセンシングと計測技術 |
小林 恭(農業研究センター) |
| 農作業用ロボットにおけるセンシング技術 |
鳥居徹(東京大学) |
| 青果物の非破壊検査におけるセンシング技術 |
前田弘(果実非破壊品質研究所) |
植物機能の画像診断技術 |
大政謙次(国立環境研究所) |
第11回1995年
（農業土木・農村計画）
高付加価値化と農業工学
|
農業農村整備の新たな展開 |
小泉 健(農業工学研究所) |
| 農業施設と付加価値 |
河野澄夫(食品総合研究所) |
| ロボットによる接ぎ木苗生産 |
鈴木正肚 (生研機構) |
| 環境調節における花弁の高付加価値生産 |
奥矢明子(横川電機㈱) |
高付加価値生産による農村振興 |
生方里子・千明孝一(吾妻農業改良普及センタ‐) |
第１２回1996年
（CELSS・植物工場）
地域・農村文化と農業工学
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地域・農村文化と農業土木 |
川尻裕一郎(農業工学研究所)
コメント 楠本侑司 |
| 地域・農村文化を支えてきた農業機械の今後の役割 |
岸田義典(新農林社)
コメント塩谷哲夫(東京農工大学） |
| 農耕文化と環境 |
矢吹萬壽
コメント 中川昭一郎(東京農業大学) |
第１３回1997年
（農業機械）
農業工学における教育
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社会のニーズと大学教育 |
佐藤晃一(愛媛大学) |
| 農業機械の教育 |
寺尾日出男(北海道大学) |
| 農業施設教育の現状とその新しい試み |
前川孝昭(筑波大学) |
生物環境工学の教育 |
高倉 直(長崎大学) |
第１４回1998年
（農業施設）
大型農業と農業工学
|
大規模農業と土地改良 |
山路永司(東京大学) |
| 大区画圃場の機械作業 |
高井宗宏(北海道大学) |
| 大区画圃場における水稲直播作業体系 |
北倉芳忠(福井県) |
| 農業気象から見た大規模農業 |
山田一茂（北海道農業試験場) |
| 大型農業を担う青果物選別システムの動向 |
相良泰行(東京大学) |
第１５回1999年
（農 作 業）
環境調和と農業工学
|
再資源炭の活用による資源循環と環境保全のための農村基盤技術 |
小泉 健(農業工学研究所) |
| カバークロップの植物機能を利用した農耕地の環境整備 |
荒木 肇(新潟大学) |
| 農業気象的手法を利用した持続的作業栽培管理 |
井上君夫(農業研究センター) |
| 環境調和を考慮した農業系未利用資源の利活用 |
松田従三(北海道大学) |
第１６回2000年
（農業情報）
農業工学における高度情報利用
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田園地域マルチメディアの現状と展望 |
丹治 肇（農業工学研究所） |
地域情報ネットワークによる農業情報利用
━地域特性と情報格差━
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山中 守（九州東海大学） |
| 精密農法における情報利用システム |
渋沢 栄（東京農工大学） |
植物生産現場における環境計測データ活用のためのソフトウェア技術
━データマイニング・モデリング・規格化━
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星 岳彦（東海大学） |
第１７回2001年
（農業土木）
２１世紀の食料生産と農業工学
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地球温暖化と食料生産
―気候変化のなかでの地域資源の変容― |
春山 成子（東京大学） |
| アジアの稲作からみた食糧問題と課題 |
堀江 武（京都大学） |
２１世紀初頭における経済社会の変化と農業土木事業の展開 |
元杉 昭男（中国四国農政局） |
| 農工融合技術戦略によるテトレンマの攻略 |
伊藤 信孝（三重大学） |
| 寒冷地における米の高品質貯蔵 |
伊藤 和彦（北海道大学） |
第１８回2002年
(農業機械)
南北問題と農業工学 |
アジアの地域経済活性化における技術導入・技術移転問題 |
徳本 靖（㈱徳本適正技術研究所）
米山 正博（JICAアジア第１部） |
| 農業機械に係る技術協力 |
八木 茂（元生研機構畜産工学部長） |
| 南北問題と農業・農村開発協力 |
八丁 信正（近畿大学農学部） |
| 熱帯地域の森林破壊と修復について |
長野 敏英（東京農業大学） |
ディスカッションパネルと総合討論
（上記の講師と３人の海外出身者によるパネルと総合討論）
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総合司会 木谷 収（日本農業工学会長） |
第19回2003年
(農業気象)
地球環境問題と農業生産環境の改善 |
リモートセンシングの最新技術と環境・農業分野への利用
|
大政 謙次（東京大学大学院農学生命科学研究科） |
| 熱帯モンスーンにおける耕地の蒸発散・熱収支変動と水資源・災害 |
青木 正敏（東京農工大学農学部） |
| 中国の環境問題としての沙漠化・黄砂の防止法と緑化技術の方向性 |
真木 太一(九州大学大学院農学研究院) |
| 中央アジア灌漑農地の塩類集積による水土劣化と防止対策 |
北村 義信(鳥取大学農学部) |
| 総合討論 |
早川 誠而(山口大学農学部) |
第20回2004年
(農業施設)
循環型社会形成と地域産業の振興 |
バイオマスニッポン総合戦略 |
中家 修一（農林水産省農村振興局） |
| バイオマスの炭素固定能を活用した循環型社会の構築とその評価手法 |
杉浦則夫（筑波大学） |
| 循環型社会における資源有効利用の変遷と農業分野の実践 |
松山正彦（名古屋女子大学） |
| 自然エネルギーの利用と循環型社会 |
東城清秀（東京農工大学） |
| 培養漁業に関連する生物環境調節の役割 |
村上克介（大阪府立大学） |
第21回2005年
(日本農作業学会)
環境型持続的生産生産への挑戦 |
農業労働の継続的改善ツール |
菊池 豊（生物系特定産業技術研究支援センター） |
| カバ－クロップを活用した持続的農業のデザイン |
（茨城大学農学部） 小松崎将一 |
| 再生資源としてのナシの剪定枝の有効利用 |
（千葉大学園芸学部） 飯本 光雄 |
| ｢食の安全・安心｣政策とトレーサビリティシステム |
（農業工学研究所） 池口 厚男 |
第22回2006年
(生物環境調節学会)
食料生産エンジニアリングの新展開
|
フィールドサーバー |
（中央農研） 平藤 雅之 |
| ユビキタス環境制御システムによるインテリジェント低コスト温室 |
（東海大）星 岳彦 |
農地における土壌侵食問題と地域環境保全技術
－沖縄赤土流出問題に着目して－ |
（東工大） 大澤 和敏 |
カオス・複雑系の生態情報学
－農工融合のアプローチ－ |
（東京農工大）酒井 憲司 |
| 自然冷気を利用した新規籾貯蔵技術（超低温貯蔵）の開発 |
（北大） 川村 周三 |
第23回2007年
(農業土木学会、農村計画学会)
農山村再生における“景観” |
景観から地域コミュニティを読むー近江八幡からバリ島へー |
（国際科学振興財団） 大橋 力 |
| 意味ある景観を読むー＜庭＞と＜島＞の農業空間 |
（岡山大） 小野 芳朗 |
| 土地・水利用が織る田園風景ー形成と維持 |
（東京農工大） 千賀 裕太郎 |
| 「農」の風景の意義と保全活用 |
（東京農業大） 進士 五十八 |
第24回2008年
(日本農業工学会)
農業工学分野における地理空間情報の利用 |
リモートセンシングを基軸とした農地空間の情報化とその利用 |
（北大）野口
伸 |
| 空間情報を活用した低コスト草地整備法 |
（北大）海津
裕 |
| ＧＩＳを活用した不定流広域流出モデルによるため池群の洪水軽減効果の評価 |
（農研機構）吉迫 宏 |
| 湿原・河川敷における生物多様性保全のための空間情報解析 |
（東大）清水 庸 |
第25回2009年
（日本農業工学会）
食料生産分野におけるイノベーティブテクノロジー |
危機下における日本農業と農業機械の役割 |
（東京農工大学）澁澤 栄 |
| 農業・環境リモートセンシング |
（東京大学）大政謙次 |
| 持続可能な農業農村のためのイノベーティブテクノロジー |
（東京大学）宮崎 毅 |
| 太陽光利用型植物工場の知能化のためのSpeaking Plant Approach技術 |
（愛媛大学）仁科弘重 |
| 閉鎖型植物工場の未来像 |
（大阪府立大学）村瀬治比古 |
| 全自動植物工場への展開 |
（日本生物環境工学会名誉会長）
橋本 康 |
第26回2010年
農業工学分野におけるグローバル人材養成への取組と実践 |
JABEE |
（JABEE理事、日本学術会議連携会員）田中忠次 |
| 若手インターナショナルトレーニングプログラム |
（神戸大学）豊田淨彦 |
| 戦略的大学連携支援事業 |
（酪農学園大学）干場信司 |
| グローバル３０ |
（九州大学）内野敏剛 |
| 教育GP |
（東京農工大学）酒井憲司 |
第27回2011年(pdf)
（日本農業工学会第27回シンポジウム・日本学術会議公開シンポジウム）
地球環境・気候変動と農業環境工学
|
第１部：「地球環境と黄砂による農業影響」
(1) 数値モデルを利用した地球環境の解析
眞木 貴史（気象庁気象研究所 環境・応用気象研究部）
(2) 口蹄疫・麦さび病の黄砂・風による伝播・蔓延について
○真木 太一・礒田 博子・森尾 貴広・山田 パリーダ（筑波大学 北アフリカ研究センター）・杜 明遠((独)農業環境技術研究所)・脇水健次（九州大学大学院農学研究院）・八田珠郎（(独)国際農林水産業研究センター）
(3) 黄砂バイオエアロゾルに含まれる微生物群種組成の特徴とその食文化への影響
○牧 輝弥・小林 史尚（金沢大学 理工研究域)・柿川 真紀子（金沢大学 環日本海域環境研究センター）・松木 篤・山田 丸・岩坂 泰信（金沢大学 フロンティアサイエンス）
(4) 黄砂とともに長距離移動する微生物
岩坂 泰信（金沢大学 フロンティアサイエンス機構） |
第2部：「地球温暖化による農業影響とその対応策」
(5) 地球温暖化による水稲の高温障害の発生と対応策
丸山 篤志（農研機構・九州沖縄農業研究センター）
(6) 地球温暖化が果樹生産に及ぼす影響
杉浦 裕義（農研機構・果樹研究所）
(7) 北海道・十勝地方の気候変動と野良イモの問題および対策技術開発
広田 知良（農研機構・北海道農業研究センター）
(8) 温暖化に伴う降雨の変動と畑作物における対応技術
黒瀬 義孝（農研機構・近畿中国四国農業研究センター） |
第28回2012年(PDF)
(農業施設学会)
農業におけるエネルギーとバイオマス |
バイオマスをめぐる現状と課題 |
農林水産省食料産業局バイオマス循環資源課バイオマス事業推進室
室長 山田 耕士 |
| 施設園芸における省エネ技術 |
東海大学開発工学部生物工学科 教授 林真紀夫
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| 農業生産におけるエネルギー消費 |
東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 芋生憲司 |
| バイオマスの生産・収集とエネルギー利用 |
農研機構 中央農業総合研究センター薬師堂謙一 |
第29回2013年(PDF)
(日本農作業学会)
次世代へつなぐ生物生産―激化する国際競争下での新たな農作業システムの展開― |
基調講演：環境変動下における日本農業の課題と方向 |
農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター
梅本 雅氏 |
| 基盤改良とプラウ耕乾田直播による新しい水田農業 |
農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター
大谷隆二氏 |
| 転換畑における耕うん方法による安定栽培技術 |
農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター
細川 寿氏 |
| 中山間の特性を活かした園芸生産技術 |
農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター
長崎裕司氏 |
| 地域の「ひと」と「もの」を小さく楽しく結ぶ農的活動 |
島根大学生物資源科学部
山岸主門氏 |
