第26回日本農業工学会シンポジウム

農業工学分野における
グローバル人材養成への取組と実践

 

主 催  日本農業工学会、日本学術会議農学委員会農業生産環境工学分科会、地域総合農学分科会、農学委員会・食料科学委員会合同農業情報システム学分科会
日 時  平成22年5月13日(木)13:00〜17:00
場 所  東京大学弥生講堂
資料代  1000円
開催趣旨 文部科学省を始め、多数のファンディング機関において人材育成への競争的資金の投入により、学士課程レベルから、大学院、PD、若手研究者を対象とした大規模なものまで、多様な人材育成事業が進行している。農学におけるこれらの人材育成事業において、農業工学分野は大きな役割を果たしている。この状況を踏まえて、農業工学の各分野において、将来を担う人材養成の取組およびその実践についての紹介をいただく。その上で、今後の学会間連携による農業工学分野の人材育成戦略について討議する。

 


開会あいさつ (13:00〜13:10)

町田武美(日本農業工学会会長、茨城大学名誉教授、日本学術会議連携会員)

野口伸(北海道大学教授、日本学術会議会員、日本学術会議農業情報システム学分科会委員長)

I  講演(13:10〜16:00)

1) 田中忠次(JABEE理事、日本学術会議連携会員)

「JABEE」

2) 豊田淨彦(神戸大学教授)

「若手インターナショナルトレーニングプログラム」

3) 干場信司 (酪農学園大学教授)

「戦略的大学連携支援事業」

4) 内野敏剛(九州大学教授)

「グローバル30」

5) 酒井憲司(東京農工大学教授)

「教育GP」

II  総合討論(16:00〜16:30)閉会のあいさつ

澁澤栄(農業機械学会会長、東京農工大学教授、日本学術会議連携会員)