第72回-第80回 ] 第81回-第90回 ] 第91回-第100回 ] 第101回-第110回 ] [ 第111回-第120回 ]第121回-第130回 ]


日本農業工学会第111回理事会議事録 
日 時 平成19年3月20日(火)15:00〜17:00
場 所 日本学術会議6階会議室
出席者 真木会長、村瀬副会長、岩崎、前川、町田、米川各理事、千賀、花形(代理 松岡)各監事、(欠席:駒村副会長、大政、笹尾、橋本各理事)、事務局:菊辻、宇津木
議 事 前回議事録を確認した。
 
T.報告事項
1.日本学術会議協力学術団体登録について
  ・前回理事会以降の状況について、岩崎理事および真木会長より説明があり、今後の対応について
  検討し、資料のとおり農業電化協会を除いて申請することとした。
・農業電化協会以外は既に学術協力団体として登録済み。

2.日本学術会議加入国際学術団体の見直しに係る調査について

  ・調査表の3 国内における国際学術団体への対応状況
         関係国内学術研究団体名 の記述を
         日本農業工学会のみとし、(  )書きを削除していただく。
3.日本学術会議公開シンポジウムの後援について
  ・後援を了とした。
・この行事は学会の会員学会の開催行事と重なっており、今後は他の行事と重複しないよう、早めに情報交換を行うこととの要望が出され、了解した。
 
U.協議事項
1.日本植物工場学会と生物環境調節学会の合併について
 

・両学会が合併し、平成19年1月に日本生物環境工学会が設立された。
 引き続き日本農業工学会の正会員登録の希望があるので、取扱いについて検討した。
・旧2学会からは退会届けを提出いただき、新学会から入会申込書を提出いただくこととした。
・旧2学会から納付された18年度分の会費については、返還しない。
・旧2学会から推薦の役員は退任いただき、新たに推薦された役員を5月11日総会で選任する。

2.代議員の推薦について
  ・日本生物環境工学会からは、会員数(1,080名)に応じ、正会員推薦代議員2名、国際会員代議員
  1名を推薦いただく。
・連絡いただいていない、農村計画学会については事務局から確認する。
・農業情報学会推薦の国際会員代議員は、理事と重複しているので、交代を検討いただく。
3.第23回定時総会召集について
  ・原案どおり了承された。
4.第23回定時総会提出議案について
  ・原案どおり了承された。
・事業計画案は事務局が作成する。
5.第23回シンポジウムについて
  ・閉会あいさつは副会長が行うこととした。
・参加を促進するため、ホームページに掲載するとともに、各理事にファイルをお送りし、関係学協会で
 PRして頂くこととした。
6.新入会員(国際会員)の承認
  ・5名の新入会員の入会が承認された。
 
 
III.その他
1.CIGR分科会について
  ・News letterを早急に送る。
2.国際会員会費について
  ・国際会員会費の内から、CIGR事務局への支援が可能かどうか検討した。
・以下のような意見が出されたが、継続して検討することとした。
・現在、CIGR経費は日本学術会議が支出しているが、今後、支出の見直しなどで、支出が打ち切られ
 る可能性もある。
・国際会員には入会の際、会費のうちからCIGR分担金を支出するとの説明をしている。
・日本農業工学会が分担金を支出しないのであれば、国際会員から、その分の会費を徴収する必要は
 ないのではないか。
・日本学術会議と日本農業工学会の両者が、CIGRの会員になってはどうか。
3.ASABE(アメリカ農業生物工学会)期間中に行われる昼食会(例 Japan Luncheon)で日本農業
    工学会の名称を使うことは可能か。
  ・名称を使うのに経費は不要。
・加入学協会のPRになる。
・名称使用については了とし、経費などの支援はできない旨が確認された。
7.次回予定 
   平成19年5月11日(金)農業土木会館6階
 9:30〜監査 第4会議室
10:00〜理事会 第4会議室
11:00〜総会 第4会議室
13:00〜第23回シンポジウム 大会議室
17:00〜フェロー顕彰 大会議室
17:15〜懇親会 第4会議室
       
 
 
日本農業工学会第112回理事会議事録
日 時 平成19年5月11日(金)10:00〜11:00
場 所 農業土木会館6階第4会議室
出席者 真木会長、駒村、村瀬各副会長、岩崎、大政、笹尾、前川、町田、米川各理事、千賀、花形各監事、事務局:菊辻、宇津木
議 事 前回議事録を確認した。
 
T.報告事項
1.正会員の入退会について
  以下の学会の退会および入会が承認された。
退会 日本生物環境調節学会
退会 日本植物工場学会
入会 日本生物環境工学会
 

U.協議事項

1.第23回定時総会議案の確認について

  平成18年度収支決算について、早急に監事の了承を得られるよう、書類を整えるよう、事務局に指示があった。
その他の議案については了承された。
2.役員の選任について
  生物環境工学会から役員として村瀬会長を推薦していただき、引き続き日本農業工学会副会長に就任いただくこと、また、会長推薦理事として橋本康先生に就任いただく案を了承し、総会にはかることとした。
3.第24回シンポジウムの幹事学会について
  生態工学会と農業情報学会とした。
 
 
 

 
日本農業工学会第113回理事会議事録
日 時 平成19年10月2日(火)14:00〜16:00
場 所 農業土木会館6階第4会議室
出席者 真木会長、村瀬副会長、岩崎、大政、橋本、前川、町田各理事、千賀、花形(代理 松岡)各監事、欠席(駒村副会長、笹尾、米川各理事)、事務局:菊辻、宇津木
議 事 前回議事録を確認した
 
T.報告事項
1.JABEE総会について
  会長より報告があった。

2.日本学術会議協力学術研究団体の指定について

  6月21日付で指定された旨、事務局から報告があった。
3.日本農業工学会第23回定時総会・第23回シンポジウム報告
  総会の議決結果、シンポジウムの参加者数などについて、事務局から説明があった。
4.農業土木学会の名称変更について
  農業土木学会の名称が6月29日付で、農業農村工学会に変更になった旨、報告があった。
 
U.協議事項
1.第24回シンポジウムについて
  「GISによる農村空間測定の新しい役割(仮題)」というテーマで、平成20年5月9日に開催することとした。
時間配分に注意するよう意見がだされた。
次回には講演者に依頼できるよう、担当理事は企画を検討することとした。
2.年次予定について
  原案が了承された。
3.フェロー推薦について
  各学協会の推薦人数を確認した。
4.国際会員の新入会について
  1名の入会を承認した。
 
III.その他
1.監事の交代 
  花形監事から交代の申し入れがあり、検討した。
役員の交代は総会議決事項なので、次回総会までは代理者に出席いただき、総会で交代を議決することとした。
2.平成18年度決算について
  事務局より経過報告があり、検討した。
事務局修正案を監事が確認中である旨報告があった。
3.事務局の移動について
  平成20年の総会後に農業農村工学会から他学会に移動することとした。
次回予定
     平成20年 1月17日(木)14:00〜16:00
     農業土木会館

 


 

日本農業工学会第114回理事会議事録
日 時 平成20年1月17日(木)14:00〜17:00
場 所 農業土木会館6階第4会議室
出席者 真木会長、駒村、村瀬各副会長、岩崎、大政、笹尾、橋本、町田、米川各理事、花形(代理 松岡)監事、欠席 前川理事、千賀監事、事務局:菊辻、宇津木
議 事 前回議事録を確認した。
 
T.報告事項
1.JABEE理事会について
  平成19年10月11日に開催された標記理事会で議論された次の事項、認定委員選任、自己評価結果とアクションプラン、2007年度大学院  認定審査、認定審査に関わる基本問題について事務局から説明された。
 
U.協議事項
1.第24回シンポジウムについて
  大政理事から企画案について説明があり、原案どおり了承された。
各学協会は多数の参加者を集めるよう、努力することとした。
2.フェロー推薦について
  事前に開催されたフェロー審査委員会の結果について、村瀬委員長より報告があり、5名のフェローが承認された。
事務局から推薦依頼を行っていなかった、農作業学会等には早急に依頼文をお送りすることとした。
 
III.その他
1.事務局の移動について
  事前に会長が行った、正会員へのアンケート結果について説明があった。
回答のあった6学会のうち、受け入れ可能なのは生物環境工学会のみで、他は「事務局を受け入れる用意はあるが、現段階では目処が立たない。」または「不可能」であった。

(主な意見)
2年のローテーションでは期間が短すぎる。3年としてはどうか。
単独の学会が負担するのでなく、たとえば3つのグループで負担してはどうか。(農業機械+農作業、農業気象+生物環境、農業農村工学)
シンポジウムの規模を拡大し、経営の基盤にしてはどうか。
事務局と事務局長は同学会(密接なこと)が望ましく、交代の時期も同時が望ましい。

(結論)
今回の議論を踏まえて、次回決定する。
2.平成18年度監査について
  収益事業は行っていないことを確認した。
科目の修正で対応可能であれば対応する。
平成20年度予算審議の段階で予算科目などを検討する。
3.CIGRと国際会員の関係について
          CIGRと国際会員の関係について、過去の経緯などについて情報交換を行った。
次回予定
     平成20年 3月27日(木)

 


 

日本農業工学会第115回理事会議事録
日 時 平成20 年4 月11 日(金)14:00 〜 16:00
場 所 農業土木会館6階第4会議室
出席者 真木会長、駒村、村瀬副会長、岩崎、大政、笹尾、橋本、前川、米川各理事、花形(代理松岡)監事、(欠席:町田理事、千賀監事)
事務局:菊辻、宇津木
議 事 前回議事録を確認した。
 
T.報告事項
1.平成18 年度会計処理に関する監事からの指摘とその対応
  ・4 月10 日、花形監事に第114 回理事会で協議した対応方針を説明し、了解いただき、平成18 年度決算書に押印いただいた。

・平成20 年度予算から、支出科目「参加者」を「シンポジウム参加者」に変更する。収入科目「事業費」を「運営費」に「運営費」を「シンポジウム運営費」に変更する。
また、以下のような意見が出され、新しい事務局に検討いただくこととした。

・会費を2年以上滞納した国際会員は、会則では退会となるが、可能なかぎり督促する。また、退会する場合は回収不能として処理する必要がある。
 
U.協議事項
1.役員の交代について
  以前から退任の申し出があった、花形監事および、今回辞任届けの提出された岩崎理事の後任について、第24回総会で選任することとした。
理事候補者は以下のとおりとした。
 
現役員 新役員候補
花形監事 松岡 修 東京電力法人営業部グループマネージャー
岩崎理事 野口 伸  北海道大学教授

事務局長は村瀬副会長が兼務することとした。
 

2. 第24回定時総会召集について
  事務局原案どおり招集することとした。
農業機械学会推薦の代議員2名から退会届けが提出されているため、新たに2名推薦いただくこととした。
 
3.第24回定時総会提出議案について
  事務局移転に伴い、会則第2条を改正することとした。
平成20 年度予算案が赤字予算で良いのかとの意見が出されたが、行事等の収入の工夫を今後することで改善していきたい旨の補足説明があり平成20 年予算は提案されたもので総会にはかることとした。
 
4.第24回シンポジウムについて
  閉会あいさつについて大政理事に確認することとした。
   
5.会員(国際会員)の退会
  10 名の退会が承認された。
 
6.フェロー推薦について
  前回理事会以降、追加の推薦はなかったことが報告された。
 
III.その他
1. 日本学術会議への対応について
  今後、CIGR分科会は副委員長が委員長の代行をすることとした。
日本農業工学会の評価を高める努力をする必要がある。
日本農業工学会の会長推薦理事枠2名の内、1名は学術会議会員であるほうがよいのではないか。
日本学術会議会員の推薦について、さらに議論を続けることとした。
 
2.JABEE会員について
  JABEE正会員である日本農作業学会、農業施設学会がJABEEを退会することについて、JABEEから慰留の申し出があった旨報告があった。各学会は持ち帰って報告することとした。
農業施設学会からブラジルで行われるセミナーの協賛依頼があり、承諾した。
公益法人改革、監査の簡略化について継続して検討することとした。
 
次回予定
     平成20年5月9日(金)10:30〜 農業土木会館6階第4会議室
 

 


 

日本農業工学会第116回理事会議事録
日 時 平成20年5月9日(金)10:30〜11:30
場 所 農業土木会館6階第4会議室
出席者 真木会長、駒村、村瀬各副会長、岩崎、大政、橋本、前川、町田、米川各理事、花形(代理 松岡)各監事、(欠席 笹尾理事、千賀監事)
事務局:菊辻、宇津木
議 事 前回議事録を確認した。
 
T.協議事項
1.第24回定時総会議案の確認について
  総会議案を確認した。
収支予算に関して、残高不足の際の対応について質問があった。
 
2.役員の選任について
  提案どおり了承された。 
新役員 新役員の所属 旧役員
松岡 修 東京電力(株) 花形 将司
野口 伸 北海道大学大学院 岩崎 和己

事務局原案どおり招集することとした。
農業機械学会推薦の代議員2名から退会届けが提出されているため、新たに2名推薦いただくこととした。
 

3.会則の改正について
  提案どおり了承された。
  総則 第2条
改正前 本会は事務所を東京都内に置く。
改正後 本会は事務所を福岡県内に置く。
 
4.第25回シンポジウムの幹事学会について
  日本生物環境工学会に決定した。
   
II.その他
1. マニフェスト2008について
  村瀬副会長より提案のあったマニフェスト2008について検討した。
事務局を引き受ける学会としては、農業工学会の今後の方針を表明するものが必要。
学術会議にも前向きに対応していく必要がある。
会則は、あまり詳細に記述しないほうが良い。
法人化する場合には、会長推薦理事は認められなくなる可能性が高いので、理事は会員の互選とすることが望ましい。
マニフェスト、会則は各学協会で今後1年かけて検討する。
理事会でも議論を継続する。
ただし、次回理事会までに意見を提出する。
本日の総会には提案しない。
 
次回予定
     日時 平成20年7月26日(土)14:00〜
     場所 東京農大
 

 


 

日本農業工学会第117回理事会議事録
日 時 平成20年7月26日(土)14:00〜17:00
場 所 東京農業大学地域環境科学部7号館2階 生産環境工学科会議室
出席者 真木会長、駒村、村瀬各副会長、野口、橋本、前川、町田各理事、(欠席 大政理事、笹尾理事、米川理事、松岡監事、千賀監事)
事務局:福田
議 事 前回議事録を確認し、「U.その他 今後、会長推薦理事は認められなくなる可能性が高いので、理事は会員の互選とすることが望ましい。」を「法人化する場合には、会長推薦理事は認められなくなる可能性が高いので、理事は会員の互選とすることが望ましい。」と修正することとなった。
 
I.協議事項
1.第25回日本農業工学会シンポジウムについて
  事務局移転後初めてのシンポジウムでもあり,より充実したシンポジウムへのステップアップを期して構成学会主催の行事との同時開催の可能性が検討された。第25回シンポジウムについては、関東圏における農業情報学会との同時期開催が提案され、農業情報学会と本会事務局長が協議し進めることとなった。
第26回、27回シンポジウムについてはこれまでの開催実績資料に基づいて協議した。農業機械、農業気象または農業施設学会などが幹事学会候補となるので今後各学会で検討いただくこととなった。
 
2.次年度フェローについて
  フェロー審査委員長に駒村副会長が推薦され、承認された。
本年度の各学会割り当てフェロー数は2008年度4月現在の農学会資料にある各学会の登録会員数に基づくこと、来年以降も各年度の農学会資料に基づくことが確認された。
 
3.役員
  2008年10月に、次期役員を各学会へ推薦依頼し、12月中旬までに各学会から回答を得る。会長指名役員は、次期会長に一任することで承認された。
 
4.JABEE関係について 
  配布資料に基づき説明があり、意見交換がなされた。
   
5.国際会員について
  提案どおり、田中正毅氏、吉野佳秀氏、仲村清美氏、村瀬治比古氏、森岡理紀氏の計5名が国際会員として承認された。
本学会ホームページのアップデート、国際会員の名簿整理、ならびにCIGRニュースレターの対応について質問があり、事務局が対応することになった
 
6.マニフェストについて
  事務局で意見を取りまとめ作成を進めることとなった。
 
II.その他
      2011年に予定されているCIGR International Symposiumへの支援について協議された。
 
次回予定  
      日時 平成20年10月4日(土)14:00〜
      場所 東京大学 専攻会議室 7号館A棟7階

      付記 理事会後に中川名誉会員も出席され意見交換会が催された.
 

 


 

日本農業工学会第118回理事会議事録
日 時 平成20年10月4日(土)14:00〜17:00
場 所 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生物・環境工学専攻 専攻会議室
出席者 真木会長、村瀬副会長、大政、野口、橋本、前川各理事、(欠席 駒村副会長、笹尾理事、米川理事、町田理事(委任状提出)、松岡監事、千賀監事)
事務局:福田
議 事 前回議事録を確認した。
 
I.協議事項
1.第25回日本農業工学会シンポジウムについて
 

幹事学会日本生物環境工学会からシンポジウム案が提出され、「学」に重点を置いた構成になるよう、講演者等の選定は幹事学会と農業情報学会が協議し進めることとなった。
 

2.フェロー顕彰について
  本年度の各学会割り当てフェロー数が報告され、承認された。
 
3.役員
  役員選任に係わる手続が下記のとおり確認された。
  1)平成20年10月、各学会へ推薦依頼
  2)平成20年12月20日、候補者推薦書提出締切り
  3)平成21年3月(予定)の理事会で役員を決定
  4)平成21年5月の総会で承認
また、役員の任期について下記のとおり確認された。
  理事   任期3年(平成21年5月〜平成24年5月)
  代議員  任期3年(平成20年1月〜平成22年12月)
  国際会員 任期なし
理事と代議員の任期が一致していないが、これまで通り執り行うことが確認された。
 
4.国際農業工学会について 
  CIGR国際シンポジウムについて説明があり、意見交換がなされた。特に、国際農業工学会の英語表記が変更されたことに伴って、日本農業工学会の英語表記がJAICABE (Japan Association of International Committee of Agricultural and Biosystems Engineering)へ変更され、2009年1月1日から施行されることが承認された。本件については、2009年5月22日の総会で承認を得る。
また、平成20年10月23日にCIGR国際シンポジウム組織委員会ならびに実行委員会に係わる合同会議を開催する。
   
5.JABEE関係について
 

配布資料に基づき説明があり、意見交換がなされた。

 

II.その他

 

日本農業工学会の組織と活動(課題)を真木会長が作成することについて了解が得られた。
日本農業工学会のホームページを事務局が適宜更新するよう要請があった。

 

次回予定  
      日時 平成21年1月24日(土)13:30〜16:00
      場所  東京農業大学地域環境科学部7号館2階 生産環境工学科会議室

      
 

 


 

日本農業工学会第119回理事会議事録
日 時 平成21年 1月24日(土) 13:30〜16:00
場 所 東京農業大学 地域環境科学部 7号館2階 生産環境工学科会議室
出席者 真木会長、駒村、村瀬副会長、笹尾、野口、橋本、前川、米川、町田各理事、(欠席 大政理事、松岡監事、千賀監事、事務局福田)
議 事 前回議事録を確認した。
 
I.協議事項
1. 創立25周年シンポジウム(弥生講堂)
 

大政謙二氏と宮崎毅氏の講演順番を入れ替える。同じく、村瀬治比古氏と仁科弘重氏の順番も入れ替える
 

2.創立第25周年記念式典・祝賀会
  記念式典、記念祝賀会の内容について下記のとおり決まった。
<記念式典>
功績賞:前川理事、岩崎前事務局長
名誉顧問:白井氏、田淵氏、橋本理事 (過去:佐野、中川など会長経験者)
祝辞:中川先生、田淵先生、真木先生
<記念祝賀会>
会場はアネックス、会費は3,000円
乾杯の音頭:笹尾先生
 
3.役員の選任
  真木会長から次期会長として農業情報学会から選出された町田武美氏が提案され、満場一致で承認された。副会長は新会長が指名することになるが石田憲治氏が推挙された。また監事は堀尾尚志氏、松岡 修氏の名前が挙がった。
 
4.フェロー顕彰について 
  笹尾 彰氏の字に誤りがあるので訂正があった。学協会から12名が推薦され、フェロー委員会で審査し、理事会として承認した。今後日本農業工学会自体が推薦枠をもつことが望ましいとの意見があり、審議の結果、推薦枠をもつようフェロー選考規程の改定を行う。
   
5.2011年CIGRシンポジウムについて
 

2011年CIGRシンポジウム実行委員会委員として日本農業工学会の新しい理事を加える。ただし、もし堀尾尚志氏が次期監事に就任した場合は実行委員にしない。現在実行委員の人数が少ないことから、委員の追加推薦を求める。全体として30名程度の実行委員会を組織化する。

 

6. JABEE関係
  農業工学について中間審査と延長審査
JABEE農業環境工学分野審査委員会委員長の交代について村瀬副会長から志賀先生あるいは早川先生に就任を打診する
7.「日本農業工学会(組織と活動)」の出版について

 

名誉顧問や前会長などに執筆依頼する。3月出版を目指し、印刷部数は500部とする。また英語で抄録を作成し、CIGRニュースレターに掲載する。担当は村瀬副会長、前川理事となる。

次回予定  
      日時 平成21年 3月18日(水) 15:00〜17:00
      場所  日本学術会議5A(2)東京都港区六本木7-22-34

      
 

 


 


日本農業工学会第120回理事会議事録 
日 時 平成21年 3月18日(水) 15:00〜17:00
場 所 日本学術会議5A(2) 東京都港区六本木7−22−34
出席者 真木会長、笹尾、野口、橋本、米川、町田各理事、松岡監事、事務局福田、(欠席 大政理事、前川理事、千賀監事)
議 事 前回議事録を確認した。
 
I.協議事項
1.第25回定時総会招集について
  日時と会場の確認を行った。

2.第25回シンポジウムについて

  プログラムの確認を行った。また、受付や総合討論、閉会挨拶等の各担当者を確認した。また、第25回シンポジウムの参加費を2000円(資料代込み)とすることで承認された。
3.25周年記念式典について
  第25周年記念式典に白井先生と田淵先生は欠席されるとの連絡があった。
岩崎前事務局長の辞退意思を尊重し、創立第25周年記念式典・功績賞の名簿から外すこととなった。一方で、事務運営に多大な貢献のある馬目氏、菊辻氏に感謝状(賞状、それぞれNo.1、No.2)を送ることで承認された。
4.2008年度事業ならびに2009年度事業について
 

議案に「7.フェロー規程の改正」を含め、日本農業工学会(理事会)自体が若干名のフェロー顕彰の推薦枠を持つことを議案に含めることとなった。
平成20年度事業報告(案)に、第121回理事会(21.5.22)も含めるようにとの提案があった。
平成21年度事業計画(案)に、「4.創立25周年記念事業」、「5.2011CIGRシンポジウム組織委員会ならびに実行委員会」も含めるようにとの提案があった。
平成21年度収支予算(案)で、シンポジウム参加費を2,000円×50とし、資料費・備考欄を200部とし、支出に「25周年記念事業費」の項目を設けるようにとの提案があった。

5.フェロー顕彰について
  至急、事務局が各顕彰予定者に案内状を送り、あわせて辞退者の確認をおこなう。
6.役員の選任について
  会長として町田、副会長として村瀬・中、理事として真木・澁澤・志賀・石田・大政、監事として堀尾・松岡を選任することとした。また、会長指名理事として、野口・岸田の両氏が推挙された。
7.国際農業工学会について
  予算申請のために790万円の内訳を至急決定する必要があるとの連絡があった。
4月9日開催のCIGRシンポジウム組織ならびに実行委員会において、実行委員を30名以上にしたいとの意見が出た。
8.JABEE関係について
  委員である早川先生に打診することとなった。
9.その他
  5月21日開催の農業情報学会におけるオーガナイズドセッションの一つを日本農業工学会との共催としたいとの申し出があり、承認された。
第26回シンポジウムの開催日第一案として2010年5月14日が提案された。
野口理事より、日本学術会議主催公開シンポジウム「知能的太陽光植物工場」
について、日本農業工学会の後援依頼の申し出があり、承認された。
2009年4月24日開催の「緑の式典」へ町田理事が、本会会長代理として出席することとなった。
7.次回予定 
 

日時 平成21年 5月22日(金) 10:00〜11:00
場所  東京大学弥生講堂会議室