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日本農業工学会第101回理事会議事録 
日 時 平成17年3月31日(木)14:00〜16:00
場 所 農業土木学会事務局会議室
出席者 中野会長、真木副会長、大政、村瀬、蔵田、世良田、町田、岩崎、田中各理事、花形監事、事務局:馬目
議 事 1.第21回定時総会召集について
  事務局より説明があり、検討を行い承認した。

2.第21回定時総会提出議案について

  事務局より説明があり、検討を行い承認した。
3. 第21回シンポジウムについて
  5月13日開催の第21回シンポジウムの確認を行った。
4.フェローについて
 

第100回理事会で決定したフェロー顕彰者の確認を行い、推薦した理事は、フェロー顕彰者に受諾確認後、事務局からフェロー顕彰式の案内状を送付することとした。

5.JABEE関係について
  岩崎理事から16年度の審査報告があった。
6.その他
  中野会長から日本学術会議の新しい体制のあり方について報告があった。
7.次回予定 
  平成17年5月13日 10:30〜
農業土木会館6階第4会議室
       
 
 
日本農業工学会第102回理事会議事録
日 時 平成17年5月13日(金)10:30〜11:30
場 所 農業土木会館6階第4会議室
出席者 中野会長、真木、前川両副会長、大政、村瀬、世良田、笹尾、岩崎、田中各理事、冨田、花形両監事、事務局:馬目、菊辻、大部
議 事 1. 第21回定時総会提出議案の確認について
  提出5議案を確認した。

2.第22回シンポジウムの幹事学会について

  日本生物環境調節学会または生態工学会にお願いすることとした。
3.その他
  (1)田中理事からJABEE理事会の報告があった。
(2)中野会長から日本学術会議総会の報告があった。
4.次回予定
  平成17年7月29日 14:00〜
農業土木学会事務局会議室
 
 
 

 
日本農業工学会第103回理事会議事録
日 時 平成17年7月29日(金)14:00〜16:00
場 所 農業土木会館6階第2会議室
出席者 中野会長、真木、前川両副会長、大政、村瀬、蔵田、世良田、岩崎、田中各理事、冨田監事(欠席:笹尾、町田各理事、花形監事)、事務局:菊辻、吉本
議 事 1.第22回シンポジウムについて
  担当、蔵田理事から説明があり、検討の結果、テーマを「食料生産エンジニアリングの新展開(仮)」として、テーマおよび人選を次回理事会に提出することとした。

2.年次予定について

  事務局から資料により説明があり、第22回定時総会および第22回シンポジウムの開催日を平成18年5月12日、会場を農業土木会館会議室とし て年次予定を承認した。
3.フェロー推薦について
  推薦書、報告書については昨年までと変更はなく、日程は原案どおり、9月30日 候補者推薦締切、11月30日 審査締切とすることとした。
4.JABEE関係について
  田中理事から以下の件について報告があった。
(1)ワシントンアコードに正式加盟した。
(2)大学院の外部認定について。
(3)伝統校の参加について。
(4)審査員の確保について。
5.その他
  (1)日本農学賞の推薦について
  予め、学会間の調整で候補者を絞り込むことは必要ないが、情報交換は必要であるとの意見で一致した。

(2)CIGR委員会の国内活動について
  国際委員会の事務局を日本で引き継ぐとの報告があった。
  引き継ぎのセレモニー(パーティー)を行う。
  運営の事務局長は前川理事。
  農業工学会はシンポジウム、ワークショップなどの共催、情報のホームページ掲載などを行う。
 
次回理事会予定
     平成17年10月28日(金)14:00〜
     農業土木学会会議室
 

 


 

日本農業工学会第104回理事会議事録
日 時 平成17年10月28日(金)14:00〜16:00
場 所 農業土木学会会議室
出席者 出席予定:中野会長、真木、前川両副会長、岩崎、大政、蔵田、笹尾、世良田、町田、村瀬各理事、冨田、花形(代理)各監事、(欠席:田中理事)、事務局:吉本、庄田
議 事 前回議事録を確認した。
 
T.報告事項
1.日本学術会議について
  平成17年10月1日よりスタートした第20期について、真木副会長から説明があった。
旧7部制から3部制になり、農学関係は2部(生命科学)に所属することとなったが、19期の30名から12名に激減した。
今後は他の会員と連携を密にとり、情報を提供していくこととした。
協力学術団体の登録を行い、情報を得ることとした。

2.JABEE関係の報告

  JABEE国際シンポジウム/ワークショップが12月2〜3日に開催される旨説明があった。
また、大学院修士課程認定について、農業土木分野でシミュレーションを行うとの説明があった。
 
U.協議事項
1.第22回シンポジウムについて
  蔵田理事より以下の企画案が示され、承認された。
タイトル:食料生産エンジニアリングの展開

  1.フィールドサーバー  平藤雅之(中央農研)

  2.ユビキタス制御   星 岳彦(東海大)

  3.沖縄畑地からの赤土流出と地域環境保全  大澤和敏(東工大)

  4.カオス農学  酒井憲司(東京農工大)

  5.自然冷気を利用した米貯蔵   川村周三(北大)

会告案を作成いただき、各学会に事務局から配信することとした。

2.国際農業工学会について
 

 ・事務所開所式・記念シンポジウムの開催
各学会長あて、案内文を送る。
各学会誌に案内の掲載を依頼する。

・国際会員の推移
会員数が減少していることが、問題点として提起された。
国際会員のメリットをまとめてPRする。
CIGR事務所開所式の際に会員を募集してはどうか。
日本学術会議から分担金を払っていただくよう強くお願いする。
現会員に事情を説明し、各自1名の推薦をお願いしてはどうか。
各学会でそれぞれ努力することとした。

 
III.その他
1.フェロー推薦について
  推薦文が未提出の学会は早急に提出いただきたい。
2.日本学術会議における協力学術団体の申込について
  早急に申し込むこととした。
3.沢田先生文化勲章受章について
          対応については会長に一任することとした。

 


 

日本農業工学会第105回理事会議事録
日 時 平成18年1月17日(火)14:00〜16:00
場 所 森ビル新橋アネックス第5会議室
出席者 中野会長、真木、前川両副会長、岩崎、大政、蔵田、笹尾、町田、村瀬各理事、冨田監事、(欠席:世良田、田中各理事、花形監事)、木谷前会長、事務局:菊辻、大部
議 事 前回議事録の確認
    U.協議事項 2.国際農業工学会について学術会議→日本学術会議 に修正する。
 
T.報告事項
1.沢田先生文化勲章受章記念祝賀会について
  12月20日、都市センターホテルで開催。
3団体の共催、12団体の協賛のもと約500名が出席した。
 
U.協議事項
1.フェロー選考について
  選考委員会 真木委員長より経過説明があり、審査結果を了承した。
候補者が辞退することのないよう、会長名の文書を審査委員長が作成し、各理事に配布し、それぞれの学協会で確認することとした。
2.第22回シンポジウムについて
 

蔵田理事より説明があり、案内のデータを事務局にいただき、各学協会に配布することとした。
・要旨集のフォーマット、原稿締切について事務局から連絡する。
・講師の旅費は担当学会が負担する。謝金は農業工学会が負担。

3.国際農業工学会について
  ・事務所開所式
・記念シンポジウムの開催
現在、参加申し込みは17名、発表希望は13名であり、周知を図る必要がある。
各学会10名程度を目標に努力する。
中野会長、CIGR事務局長名の依頼文のフォーマットを前川副会長に作成いただき、各学会長に送ることとした。
4.日本学術会議協力学術団体登録について
  申請書の様式は、単独の学会を対象としているようである。
協力学術研究団体規程 (学会の連合体等)第7条 により申請したい旨、日本学術会議に問い合わせる。
日本農学会の動向を聞き取る。
会長と検討し、次回理事会に再度諮る。
5.任期満了にともなう役員の交代について
  各学協会あてに、役員候補者推薦依頼状を送ることとした。
   
III.その他
   日本学術会議について、真木副会長から情報提供があった。
   連携会員、分科会の今後の動きは流動的。
   農学、CIGRとの関わりの中で、日本学術会議との連携がうまくいくよう、各学協会で検討いただきたい。
 
次回理事会予定  3月31日(金)14:00〜

 


日本農業工学会第106回理事会議事録
日 時 平成18年3月31日(金)14:00〜16:00
場 所 農業土木学会会議室
出席者 中野会長、真木副会長、岩崎、蔵田、世良田、町田、村瀬各理事、冨田、花形各監事、(欠席:前川副会長、大政、笹尾、田中各理事)、事務局:菊辻
議 事 前回議事録を確認した。
 
I.報告事項
1.CIGR記念シンポジウムについて
  参加者一覧、収支などについて報告があった。
 
II.協議事項
1.第22回定時総会召集について
  原案どおり了承された。
2.第22回定時総会提出議案について
   原案どおり了承された。
3.フェロー顕彰者について
  賞状、祝賀会等昨年と同様に行うこととした。
4.日本学術会議協力学術団体登録について
  会長に最終的にチェックしていただき、提出することとした。
 
次回予定
     平成18年5月12日(金)10:30〜
     農業土木会館6階第4会議室

 


日本農業工学会第107回理事会議事録
日 時 平成18年5月12日(金)10:30〜11:30
場 所 農業土木会館6階第4会議室
出席者 中野会長、前川、真木各副会長、岩崎、大政、笹尾、世良田、田中、村瀬各理事、冨田、花形各監事、(欠席:蔵田、町田各理事)、事務局:菊辻
議 事 前回議事録を確認した。
 
I.報告事項

1.JABEEについて

  田中理事より、「2005年度認定審査サマリーレポート」に基づき、報告があった。
JABEEの事務局長会議には、これまで農業土木学会から出席していた。
しかし、他学会にも情報を均等に伝えるため、持ち回りの当番制とするなどの修正が必要なのではないか、との意見が出された。
 
II.協議事項
1.第22回定時総会議案の確認について
  1)議案 1について
    国際会員がゼロの学会があるが、問題ではないかとの意見が出された。
2)議案 2について
   監事より、監査報告があった。
   若干の修正はあったが、書類は正確であった。
   指摘事項については、次期監事に申し送ることとした。
3)議案 3,4について
   提案どおり承認し、総会に諮ることとした。
4)議案 5について
   植物工場学会、農作業学会にはともに「日本」を付すこととした。
5)議案 6について
   会長推薦理事のうち1名は、今回は推薦せず、日本学術会議、JABEE、CIGR等の状況を勘案し、
   3ヶ月程度経過した後に会長が推薦することとした。
   役員候補者の所属について、修正した。
2.第23回シンポジウムの幹事学会について
  農業土木学会、農村計画学会、農業電化協会、植物工場学会等が候補として挙げられたが、次回決定することとした。
3.国際会員新規入会者について
  1名の入会が承認された。
 
III.その他
  次期会長への申し送り事項は理事会全体の総意とはせず、中野会長の私的なものとして取り扱うこととした。
 
次回予定
      平成18年7月21日(金)14:00〜
      農業土木学会 会議室

 


日本農業工学会第108回理事会議事録
日 時 平成18年7月21日(金)14:00〜16:30
場 所 農業土木学会会議室
出席者 真木会長、駒村、村瀬各副会長、岩崎、笹尾、橋本、前川、町田、米川各理事、千賀、花形各監事、(欠席 大政理事)、事務局:菊辻
議 事 真木新会長よりあいさつ
 
前回議事録を確認した。
   監事申し送り事項を整理することとした。
 
I.報告事項
1.日本学術会議協力学術研究団体申請について
   会長より、申請書を提出した旨報告があった。
 日本農業工学会設立時の資料として、設立趣意書を申請書に添付しようとしたが、見つからない。引き続き捜すが、ない場合は、新たに作成することも考えられる。
申請書に記載の会員数について、11学協会の個人会員の合計数を記載するのは適当でないとの意見が出され、国際会員105名に差し替えることとした。
 国際会員については、会則の改正を検討する必要があり、日本学術会議への申請書の差し替えは、会則変更も含めて行うこととした。
 会則変更については、各学会から意見を提出することとした。
2.JABEEについて
  事務局より、7月29日開催予定の農学系JABEE研修会について報告があった。
JABEEの運営状況について質問があり、主要大学の未参加、大学院認定などが問題としてあるが、農業工学関係では13大学15プログラムが認定されたとの報告があった。
   
II.協議事項
1.役員の会務分担について
  別添資料のように決定した。
農業土木学会からの理事を1名追加したいとの意見があり、検討した。
次の事務局体制、CIGRとの関係も含めて検討することとした。
2.第23回シンポジウムの幹事学会について
  農業土木学会と農村計画学会が共催することとした。
3.フェロー選考について
  バッジの発送遅れについて、文書を送ることとした。
フェローの推薦数については、運用で増やすことができるとの意見が出され、理事会で判断することとした。
4.年次予定について
  代議員の推薦については、会則変更も考えられるので、次回検討することとした。
5.CIGR対応について
  2005年の日本学術会議の改革により、CIGR小委員会がなくたったため、CIGR分科会を設立し、対応しているが、体制を確立する必要があるとの報告が委員長からあり、検討した。
日本農業工学会理事会としては、CIGR分科会に協力することとした。
ただし、理事、監事によっては、所属機関の了承を得る必要がある場合もある。
CIGR分科会の趣意書を早急にいただき、WGがメールでコメントを出し、その上で理事会で協力の可否について検討することとした。
   
III.その他
  農業工学会のホームページを更新する。
役員の所属は削除し、議事録は掲載しないこととする。
CIGRのホームページとリンクする。
 
次回理事会予定
    平成18年10月5日 15:00〜第109回理事会

 


日本農業工学会第109回理事会議事録
日 時 平成18年10月5日(木)15:00〜17:00
場 所 日本学術会議6階 6−A(1)会議室
出席者 真木会長、駒村、村瀬各副会長、大政、橋本、前川、町田、米川各理事、花形各監事、(欠席 岩崎、笹尾各理事、千賀監事)、事務局:菊辻
議 事 前回議事録の確認
 
I.協議事項
1.第23回シンポジウムについて
 

  回    年       担当学会        テーマ
第16回平成12(2000)年 農業情報学会    農業工学における高度情報利用
第18回平成13(2001)年 農業土木学会    21世紀の食料生産と農業工学
第19回平成14(2002)年 農業機械学会    南北問題と農業工学
第20回平成15(2003)年 日本農業気象学会 地球環境問題と農業生産環境の改善
第21回平成16(2004)年 農業施設学会    循環型社会形成と地域産業の振興
第21回平成17(2005)年 日本農作業学会   環境型持続的生物性への挑戦
第22回平成18(2006)年 生物環境調節学会  食料生産エンジニアリングの新展開
第23回平成19(2007)年 農業土木学会、農村計画学会

担当学会:農業土木学会、農村計画学会
担当者:駒村副会長、千賀監事

開催日:平成19年5月11日(金)
場所:農業土木会館 6階(60名)
講演者:4〜5名
スケジュール:企画書(趣意書)、サブテーマ、講師予定者  11月末  
       サブテーマ、講師決定  12月13日 第110回理事会
       講演依頼−要旨(原稿)締め切り1月末
       共催・案内先検討 依頼

参考(駒村案)農村計画の場合
 1)農村の過疎化、空洞化、 2)山村も含めた農山村問題、3)広域市町村合併の影響、 
 5)農村地域景観、6)地域資源・環境保全

2.年次予定について
  第110回理事会を12月13日、第23回定時総会およびシンポジウムを平成19年5月11日とした。
3.代議員推薦について
 

国際会員代議員がゼロの正会員は、国際会員の加入を促し、なるべく代議員を推薦することとした。

4.フェロー推薦について
  審査委員長より、現在、11月末日締め切りで審査をお願いしている旨報告があった。
5.国際農業工学会会員について
  6名の入会が承認された。
6.その他
 
次回予定 
  平成18年12月13日

 


日本農業工学会第110回理事会議事録
日 時 平成18年12月13日(水)15:00〜17:00
場 所 日本学術会議5階 5C−(1)(2)会議室
出席者 真木会長、駒村、村瀬各副会長、岩崎、大政、笹尾、橋本、前川、町田、米川各理事、花形各監事、(欠席 千賀監事)、事務局:菊辻
議 事 前回議事録を確認した。
 
I.協議事項
1.第23回シンポジウムについて
  ・講演者への依頼は今後行う。
・17時には終わるようにする。
・講師謝金は、幹事学会の判断による。
・企画は了承された。
2.代議員推薦について
 

・各学会事務局に依頼文を送付する。(1月末締め切り)

3.フェロー審査について
  村瀬審査委員長より報告があった。
・枠が1のところ2のケースがあったが、今回は特例とする。
・次回からは、各学協会の推薦数を事前に連絡する。
・推薦された19名を承認した。
・祝賀会は例年と同様とする。

 4.日本学術会議協力学術研究団体申込について

  ・申請手続きを継続する。
・真木会長が10月に提出した申込書の取扱い状況について確認する。
・連合体用の様式のものを提出する。
・各学協会の学術協力団体への申込書のコピーを添付する。
5.その他
  (1)日本植物工場学会と日本生物環境調節学会の合併について
・正式な合併は平成19年であるので、次回理事会で協議する。
(2)会長指名理事について
・現在空席である。
・橋本理事に就任いただいてはどうかとの意見が出された。
 
次回予定
  平成19年3月20日