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日本農業工学会は1984年に発足し、正会員(10学会、1協会)、賛助団体、および正会員に所属する個人で国際農業工学会(CIGR)に登録された国際会員から構成されています。
農業工学は、農業生産に関する基盤、作業、機械化、環境改善などの工学技術を研究する学問であり、主な研究テーマは、「土と水」,「建築物、環境の改善」,「作業機械」,「電力とエネルギー」,「生産管理、労働科学」,「農産物処理」等があり、農業の生産性向上と高度化、地域と地球の環境保全に貢献してきました。
本学会は、農業工学の全分野を包括する唯一の世界的学術団体CIGRにおける窓口であり、日本学術会議とともに世界的視野から農業工学の今後の展望と探索しています。